
家の人は 福祉の仕事をしています
ゴールデンウィークもお盆も正月も休みは全くなく
朝の4時に起きて 遅くまで働き
休みの日も仕事をしています
施設に戻らない人を 山や川を探し続けたり
夜中に呼び出されたり
時々喪服をきて 悲しげにでかけたり
10年間 過労を心配し
子供もいないし 友達に会う時間もないし
どうなのかしら 本当にこれでいいのかしらと
胸を痛めてきました
でも 今度施設を変わることになり(転勤)
最終日に ものすごい量の紙袋を持って帰りました
共に働く人達から お別れのプレゼントでした
財布・シャツ・セーター・靴下という身の回りのものから
ホテルのランチ券・お菓子・お酒・お花・自転車!
4年間の写真を集めた手作りアルバム
そして箱にいっぱい入った
施設で暮らす方からの手紙の山
お年寄りと話をするのが好きだからと
サラリーマンを辞めて 学校に通い
福祉の仕事を始めましたが
あー好きなことを 続けていくと
ここに繋がるのだなぁと
さかなが大好きな さかな君や
雑貨が大好きな チャルカの人達
運ぶのが好きな クロネコの人
好きなことをしている人は 幸せそうだし
知らない間に 人の役に立っているような気がする
私も なにか頑張ってみよう
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