
近所のゴールデンに時々会いに行く
ガレージの奥に寝床があり
シャッターは50cm程いつも開いていて
しゃがんでいると
ものすごい勢いで走ってきてくれる
あまりにも二人ともうれしくて
ガレージの鉄柵の間から 4本の手をからめ
すこしでもひっつけないかと苦心する
彼は劇的な喜びの挨拶の後に
奥の寝床にすたすたと帰っていき
おもちゃをとりにいく
今日も 念入りに選択し
咥えてこちらに向って歩いてきたが
途中でぴたっと立ち止まり 小首をかしげ
(うん?あっちがいいか)というな顔をして
また違うおもちゃを選択しなおし
なかなか時間がかかる
ひっぱりあいっこを楽しむものの
やっぱり鉄柵が邪魔で 十分にひっつけないので
二人とも少し悲しい気持ちの時間帯がやってきて
お別れする
彼は犬より人間が好きだ
私は人間とは距離感が掴めず いつも四苦八苦するが
犬ならいとも簡単に好き同士になれる
*写真は「帰るね」と言ったとき
真顔で停止した状態
くうと違ったタイプの男前ゴールデン
0 件のコメント:
コメントを投稿