
書家を目指す姉が 賞をとり
天王寺にある大阪市立美術館に飾られたそうで
先週 義兄と三人で見に行った
子供の時にやっていたものの
書家になると急に言い出した時は
またそんなこと言っちゃってぇと笑っていた
ところが見に行ってみると
あまりにもすごくて 胸打たれた
姉の湧き上がるマグマのようなエネルギーが
統制され 紙にぐわわわ--と表現されている
書道というのは うまいへたより
訴えかけるみたいなものが あるかどうか
のような気がする
まぁ家でぶらーんと何枚もぶらさがっているより
表装されると ぐんとよく見えるのだろう
家で大きな作品を書く時
やさしい義兄は ずっと墨をすってあげている
まだまだ時間はかかりそうだけど
書家誕生も夢でなさそう
*美術館の横にある動物園の巨大オブジェ
たぶんライオンを表現しているのだろうけど
顔のまわりのびろびろが ちょっと情けない感じ
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