
くうが私に甘えていたというより、私がくうに甘えて暮らした14年間が終わりました
少し前まで、はちみつ水をぺろぺろと舐め、かわいい顔のまま、寝ているように旅立ちました
大きな体なのにまったく吠えず、小鳥のようにきゅんきゅんと喉を鳴らすだけ
他の犬に公園でわんわんといちゃもんをつけられたり、かまれたりしても
困った顔をして、私を見上げているだけ
少し情けなく
さみしがりやで、かわいらしく、いつも私について歩いて
そして当たり前ですが、毎日まいにち私を待ってた
いとおしいくうがいなくなりました
まだ、はぁはぁという息が聞こえ、外を探したりしてみますが
やっぱりどこにも、もういません
くうにシュークリームを持ってきてくれたり、お花を供えてくれた方々に
おむつの世話まで、介護を一緒にしてくれた姉や甥に
心から感謝しています
舞鶴の義父さんが、裏山に大きな穴を掘ってくれたので
海の見える丘に、すてきなお墓ができました
友達のはなちゃんも横に寝ています
この日記を読んで、応援して頂いて本当にありがとうございました
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